インプラント

インプラント治療にも様々な種類があります。

インプラント

インプラント治療症例写真

インプラント(中間歯欠損)
BeforeAfter


デンタル インプラントとは

歯を失ったあとに、その失われた歯を補う治療法のことで、天然の歯に最も近い人工歯根を使います。この治療ではあごの骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、アバットメント(支台)を接続し、その上に人工の歯冠を被せます。見た目も自然で、入れ歯などとは違い、違和感なく噛むことができます。

インプラントは、生体組織に適合しやすいチタン製です。短時間の外科手術(局部麻酔下)であごの骨に埋め込まれたインプラントは、その後周囲の骨と結合し、強固な土台となります。


※▲画像はクリックで拡大します

豊かなライフスタイルの実現

普段はあまり意識しませんが、豊かで楽しい毎日を過ごすために、歯はとても重要な役割をもっています。
「歯のある生活」とは:

  • 食事が楽しめる
  • 思いっきり笑うことができる
  • はっきりと笑うことができる
  • 気分も前向きになり、自分に自信がもてる
  • 自分らしいライフスタイルがおくれる

歯を失うと…

日常生活の健康を支えている歯は、口の中に見えている部分「歯冠」と、あごの骨の中に隠れていて見えない部分「歯根」からできています。
歯周病や虫歯、事故などで歯を失うと機能面、審美面、生活面に大きく影響します。
特に「歯根」を失った場合、次の様な影響があります:

  • 抜けた歯の周りの骨がやせ細る
  • 周りの歯が徐々に移動する
  • 噛む力が弱くなる
  • 顔の輪郭が変わり、表情が老けて見えることがある

「歯のある生活」でライフスタイル向上

「歯のある生活」はインプラント治療によって取り戻すことができます。インプラントなら歯が一本、複数または全て失われた場合でも安全に治療することができ、豊かなライフスタイルを実現します。

インプラントは40年以上の歴史があり、世界中で多くの治療に役立っています。また、科学的にも実証されており、96%以上の成功率が報告されています。

インプラントのメリット

天然歯インプラントによる
人工歯

入れ歯やブリッジなど従来の治療法と比較して、インプラントには多くのメリットがあります。

  • 天然歯に近い仕上がり
  • 義歯などをしっかり固定、「ずれ」などによる不快感を解消
  • 健康な歯を削る必要がなく、周りの歯に負担をかけない
  • 骨吸収の防止に役立ち、顔の表情や輪郭を保つ
    (あごの骨がやせ細るのを防ぐことができる)
  • 自然に噛むことが出来、美味しく食べられる
  • 口元を気にせず、自然に話すことができる

インプラント治療の例

歯を一本失った場合
歯を数本失った場合
歯を全て失った場合

インプラント治療の流れ

外科ステップ(臼歯)

まずは麻酔で全く感じない状態を確認したら歯肉の切開を加えます。


歯肉の剥離(はくり)を行います。


植立部位にマーキングします。


順次太いバーでドリリングを進めます


それぞれのインプラントの形成した部位が平行か確認します。


骨の厚みや高さによりドリルの太さや深さを決めながら進めていきます。


ドリリングの深さが正しいかゲージで確認します。


最後に円錐形のドリルを進めます。(アストラテックインプラント)


インプラント体をねじ回しに接続し直に手で挿入するか、エンジンでインプラント体を入れます。


手で直に入れられる場合はレンチで入れていきます。


インプラント体とキャリアーを分離します。


しっかりとインプラント体が骨の中に埋まった状態です。

カバースクリューを各インプラント体に装着します。

 

歯周炎により大きく骨を失った場合

治癒期間(アストラの場合、下顎 2 ~ 3 ヶ月、上顎 3 ~ 4 ヶ月)経過した後ヒーリングキャップ(歯肉を審美的な形で治すもの)をはずし、レンチやドライバーでアバットメントと呼ばれるヘッド(人工歯を被せるための土台)を装着します。


2 回法を選択している場合、カバースクリューの除去とアバットメントの装着に必要な最小限の切開を行います。


カバースクリューを摘出します。


アバットメントをレンチやドライバーで装着していきます。


1 回法の状態と同じになります。

 

外科ステップ(前歯)


サージカルステントやインプラントガイドを使用しながら理想的な歯の位置を確認します。
(トップダウントリートメント)


前歯部の場合特に、歯を抜歯して長期間経過していると歯肉がへこんでしまうことがあります。この場合、ほとんどのケースは骨を増骨しながらインプラントを同時に行う必要があります。


歯肉に切開を加えます。
この時点で骨の幅がない場合はブロックボーン移植もしくは GBR 法が必要となります。


ガイドドリルで植立位置にマーキングします。


ツイストドリルで必要な深さと角度を形成します。


インプラントの太さに応じたドリルで形成を進めます。


円錐形バーで形成します。(アストラテックインプラント)


手用とレンチを使用しながらインプラントを埋入します。


1 回法用か 2 回法用のカバースクリューをつけます。


縫合します。

1回法にするか2回法にするかの選択

歯軋りの強い方、骨の状態、インプラント手術後人工歯が入るまでの間のかみ合わせの負担、審美性の考慮などにより選択します。


1 回法はヒーリングキャップを歯肉の外に出しながら治癒する期間を待ちます。


2 回法はヒーリングキャップを歯肉の中に埋め込んで治癒する期間を待ちます。

1回法による手術


ヒーリングキャップは通常歯肉が治癒する期間中のみに装着します。


このヒーリングキャップの形状はさまざまなものがあり変えることができます。


ヒーリングキャップを装着し、軟組織を調整して縫合します。

 

2回法による手術

 


ヒーリングキャップは歯肉の中に埋め込んで治癒させるのでフラットな小さな物を使用します。


歯肉の中にしっかり埋まるように縫合します